メニュートップ
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ニチダイグループは、事業推進に関わるすべてのステークホルダーの皆様への責任を果たし、3S(顧客満足度・株主満足度・社員満足度)を永続的に向上させることを通して「新たな価値を創造し、社会に貢献する」ことを経営理念に掲げています。この理念を実現していくために社員が遵守すべき「行動規範」を定め、これを記載したステートメントカードをグループの全社員に配布することで意識の共有を図っています。
ニチダイグループでは、高精度・高品質な製品・サービスの提供を通して、お客様のものづくりに貢献していくことが、自らの最大の使命であると考えています。この使命を果たすために、当社グループは工場内での5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)活動や、生産性向上に向けた現場での積極的な改善活動を推進し、顧客満足度のさらなる向上を追求しています。
当社は、2022年IR協議会「“共感!”IR賞」(略称:共感賞)を受賞いたしました。
「“共感!”IR賞」は、「IR優良企業賞」応募企業のさまざまな視点を「投票」によって反映させ、積極的なIR活動を共有し、ベストプラクティスの実現を目指すことを目的として2020年に新設された賞です。
2022年は「ステークホルダーと協働するIR活動」をテーマとし、“共感!”IR賞」にエントリーした207社による互選投票の結果、当社を含む上位20社が選定されました。
当社の取組みとして、今期の中期経営戦略の刷新内容、および重要なステークホルダーの一員である社員に対する社内IRの取組みが評価されました。
今後も多くのステークホルダーのみなさまに、当社グループに対するご理解と信頼をさらに深めていただけるよう情報発信を行い、企業価値向上に向けたIR活動に取り組んでまいります。
「効率性が高く、健全で透明性の高い経営」を目指すニチダイグループでは、株主・投資家の皆様への積極的な情報開示を基本方針としています。また、株主・投資家の皆様への利益還元を経営の重要政策と位置づけ、将来の事業展開と経営体質強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定的な配当の継続に努めています。
「社員満足度の向上」を経営理念に掲げるニチダイグループでは、多彩な社内イベントの実施をはじめ、福利厚生の充実に努めるとともに、ダイバーシティ(多様性)の推進を通して社員一人ひとりが個性を発揮し、お互いを認め合い、一致団結できる環境の実現を目指しています。
当社は2023年1月「パートナーシップ構築宣言」を公表いたしました。
「パートナーシップ構築宣言」は、経団連会長、日商会頭、連合会長及び関係大臣をメンバーとする「未来を拓くパートナーシップ構築推進会議」において創設された仕組みであり、サプライチェーンの取引先や価値創造を図る事業者の皆様との連携・共存共栄を進めることで、新たなパートナーシップを構築することを宣言するものです。
当社は、お取引先企業と連携して付加価値の向上に取組み、お取引先とのより良い共存共栄関係の構築を目指してまいります。
高精度・高品質なものづくりを実現するには、協力会社の皆様のご支援が不可欠です。協力会社の皆様との公正な取引を通して共に発展し、信頼し合える関係を築いていくために、ニチダイグループは2006年に「ND会」を結成し、年2回の会合などを通して皆様との積極的な意見交換に努めています。
ニチダイグループは、事業活動におけるエネルギー・CO2の削減に努めるとともに、事業に伴って発生する産業廃棄物についても指針を定め、適切な処理を行っています。
なお、ニチダイタイランドにおいて、2018年より、太陽光発電を導入しており、2022年に拡大しております。
地域社会との関わり
社内の硬式野球部の活動の一環として毎年開催する「少年野球教室」や各種の地域イベントへの協賛に参加しております。
また、本社のある京田辺市と工場のある宇治田原町では、地域社会の一員として清掃活動に参加しています。
地域社会との様々な交流を通して地域の皆さまとの絆を深めていきます。
ニチダイ硬式野球部
少年野球教室
地域での清掃活動